好評発売中!!
< 著者紹介> 「勝ちたければ明日の新聞買えばよひ」 1949年5月に株式取引が日本で始まってすぐの「格言」 はじめに 冒頭の格言は、とてつもなく古い格言です。 日本の株式市場が始まってから約60年。 1953年、朝鮮動乱で日経平均は3倍。 1971年、ニクソンショック(ドルの金交換停止など)日経平均下落率7.68%。 1987年10月19日(月曜日)ブラックマンデー 米国ニューヨーク株暴落14.9%急落。 1990年〜2年バブル崩壊 日経平均2万4000円が1万4000円台に。 2006年1月16日、ライブドア・ショック そして、現在。 この間、どれだけの円が証券取引所を通り過ぎたでしょう。 もちろん天文学的な金額でしょう。 そしてその金は満遍なくすべての投資家に配分されたでしょうか? 答えはもちろんNo! 勝った投資家は氷山のてっぺんだけ。 残りの99パーセントは60年の歴史の中で、泣いた投資家ばかり。その数は未曾有。 氷山のてっぺんの投資家だけに、儲けを持っていかれる歴史的な構造。 明日を夢め見て昨日を省みない、何の進歩もしていない、あさはかな「投資家」の歴史。 このままでは、あなたもその数えきれない歴史の微塵の中に埋もれるだけです。 さて、これからあなたに学んでいただくのは「丁か半か」の荒い博打の手法や「すばらしいチャートの解析方法」でもありません。 あなただけが勝つための「明日の新聞」です。 それでは、開いてください。 目次 一、あなたは株が好きですよね。いいえ、それでは儲かりません。 二、依存症から抜けましょう 三、人のせいにしますよね。 四、勝てないのが当たり前(胴元イコール証券会社の手数料および税金それを差し引いての利益です) 五、そんな中で勝っている。(ギャンブルはみな同じ・宝くじ、競馬) 六、この本は、用語や格言は使いません。真っ白の気持ちでお読みください。 七、知識があなたをつぶす。 八、儲けるということ 十、私の尊敬する「訪問販売の神様」の言葉から 十一、あなたの「株商売上手度」チェック。 十二、これまでの総括 十三、勝つための法則(人の噂は何とやら) 十四、勝つための法則・その2(後味の悪い勝ち方を覚える) 十五、勝つための法則・その3(感情に流されないための数値化) 十五、勝つための法則・その4(自分の足りないところを素直に認めて……) 十六、終わりに 十七、相談 |
現役のファンドマネージャーの書き下ろし本!! 株でお悩みの方にぜひともお勧めする、貴重な1冊です。 けっして派手な「攻略本」ではありません。 読み終えた後、あなただけに明日の新聞が見えるようになるでしょう。 好評発売中! 16,800円(税込み) |